音楽
デヴィッド・ボウイの遺族が許可しなかったためデヴィッド・ボウイの曲は全く使われていない。またmostlyで事実に基づくと書かれているが、誰が語ったものなのかがはっきりせず、距離を置かざるを得ない作品。 デヴィッド・ボウイがアメリカ進出に苦労してい…
David Bowieは"Ziggy Stardust"と"Hunky Dory"をとにかくよく聴いたが、全ての時代を追ったわけではなかった。 この映画では本人のインタビューと映像で各時代の変化を追っている。真の自分を出さず常に新たな自分像を作りだして演じてきたこと、アメリカ、…
youtu.be Disney Plusでみておくべき重要作品だけど、とにかく長い(2時間超x3エピソード)が、貴重映像を流し見したくなく、全部観るのにだいぶ時間がかかった。 中学か高校の頃に、映画"Let It Be"を観たことは覚えている(なぜか夜中にやっていた記憶)。…
エルヴィス・プレスリーのことはそれなりに知っていたし、曲も有名なものは知っている。ただ、自分が好きなアーティスト達の憧れ的な存在という位置付けだったし(ジョン・レノンとの微妙な関係というのもあったけど)、あの衣装やパフォーマンスも、自分の…
Apple Musicで音楽を聴くようになってから、一々こんなCDを買った、ということがなくなってしまった。とりあえず今年に自分のライブラリに追加したアルバムのベスト5を。 Seeking Thrills Georgia ポップ ¥1528 music.apple.com すごく懐かしいテクノっぽい…
今でも、レアトラックをつけたビートルズのオリジナルアルバムのSuper Deluxe版などが定期的に出て(これはApple Musicで聴けるのが嬉しい)、その度にレコード・コレクターズなんかが特集をしていて、やはりその度にそれを買って読んでしまっている。 なの…
NHKで放送されたものをみた(amazonレビューをみるとBlu-ray版では収録されていない曲があるらしい)。 映像も綺麗だし、もっと最近のLiveだと思ってみていたが、ルー・リードはまだしも、ジョニー・キャッシュ(ジューンも)が出てきたところでビックリして…
最初は肌がカサカサしてる感じで、もう60歳すぎてるしなぁ…などと思ってしまったものの、やはり曲はいいしクネクネヨタヨタした動きは前から変わってないので楽しめた。 完全日本語字幕は「おりゃりゃりゃ」とか「よっしゃ!」とか掛け声が微妙に関西風で笑…
前作"19"はよかったけど、それほど強い印象は残らなかった。 なので、"21"の評価が高かったのは知ってても聴きたいと思わなかった。 が、ラジオで流れた(1)"Rolling In the Deep"があまりにかっこよくて、すぐにiTunes storeで購入してた。 (1)は当然すばら…
いい意味でごちゃごちゃした音は変わらず、安心して聴ける。 違うものを聴いてみたい気もしつつ、ゆっくりしたペースで同じものを出してくれたらまた買う、というのでいい気もする。
Kanye Westは特には興味なかったけど、なんとなく買ってみてから最近までずーっと愛聴盤になってた。 King Crimsonが引用されてる(3)"Power"が特に好きなトラックだが、他も聴きやすいけど聴きごたえもある曲が多くて(9)"Runaway"や(12)"Lost In the World"…
9月に書こうとしてエントリだけ作って放置してた…。 結局、Youtubeのダイジェストをみてどうしても全部みたくなって買ったのだった。 とはいえDVDは全部はみてない(笑)、CDだけでも十分楽しめてよかった。
音にしても歌詞にしてもそれほど変わっていないと思うのだが、羅針盤を聴いたときの「この世のものなのか定かでない」感覚がどうしても感じられない。 もちろんいい曲だと思うし、気には言ってるのだけど。 自分の感じ方の方が変わってるのだろうか。
1曲目の"Knight Moves"のピアノのイントロで買った。この曲はほんとに好き。 後輩にはチャラいと言われたけど…。
ヘッドフォンで聴いてると本当に脳に直接響いてくる感じがして、クセになりそうな音。ただ変な音を並べてるだけに聴こえないのはセンスがよいからだと思う。 ピコピコ系だけど、曲によってボーカルやサックスも入ってたりして雰囲気もかなり違ってて聴いてて…
1枚だけ聴いて気に入ったにも関わらずそれで十分と思って以降追いかけてなかったMono。 いつの間にかオーケストラといっしょにやってるときいて、どうなってるのか聴いてみた。 まあ、方向としてはそれほど変わったわけではないけど甘いメロディが意外ではあ…
はじめの方の大阪のおばちゃん風の服装に、「リハーサルだからこの衣装?とはいえずーっとこれだと厳しいな…」と思ったものだったが、慣れたのと途中から多少まともな服装に変わったので気にならずにみれた。 本編もそれなりには楽しめたけど、特典映像の計…
amazonで輸入盤がかなり安くなってたので思わず買ってしまった。今はなぜか国内盤より高くなってるけど。 Beatlesといえば、中学から高校にかけてよく聴いててLP買ったり、レンタルレコード(古っ!)やFMエアチェック(古っ!)とかで全部のアルバムはテー…
期待が大きすぎたか、今ひとつありがたみはわからなかった。もちろん普通にJimi Hendrixの曲として楽しめるのは間違いないのだけど。 未発表曲という点ではやっぱりBox Setが聴いてて一番ワクワクしたな。
最近の愛聴盤。 もっとイロモノ的なものを想像してたのだが、とても真面目な内容だった。 小西康陽自らが書いているライナーで語る原曲への愛が感じられるし、ネット上にあふれるMADの前に過去のものとなろうとしているリミックスへの葬式と言ってみせるとこ…
冒頭(1)「この恋をすてたら」でいきなり、悲しさを通り過ぎた清々しさみたいなところに放り出される。 その後もそういう曲がラストの「わたしたちのうた」まで続く。 平易な言葉しか使ってないし、内容もややもすると陳腐になりかねないものも多いのに、そう…
"Los Angeles"はよく聴いた。これも路線としては同じで、変な音とかたくさん入ってて気に入った。 (5)(9)"Robertaflack"あたりが好きなトラック。 この人、ジョン・コルトレーンの甥だというのははじめて知った。
試聴して、これは!となって買う→聴いてみて、あれ?こんなに軽かったっけ?となる→もう一度聴いて、やっぱりいい!→もう一度聴いてあれ?、と最初は聴く度に違う印象だった。 けど、どっかからずっと病みつきになってしまった。 軽くてキャッチーだけど、ギ…
なるほど、こういう番組があったのもカントリーの影響を受けたミュージシャンが多い理由の一つか。ただブックレットにニック・ケイヴもそうだと書いてあったけど、オーストラリアでも放送されてたのだろうか? ボブ・ディランやデレク・アンド・ザ・ドミノス…
遅くなったけど、昨年のベスト5。 これまでとは違う方向の音楽で出会いがあった年だった。 1.Christian Prommer's Drumlesson "Drum Lesson Vol.1" よく聴いた。歌がなくともテンションの高い演奏がよかった。 2.Mocky "SASKAMODIE" (3)"Birds Of A Feather"…
毎年何かしらクリスマスアルバムを買ってるが、今年はあちこちで話題騒然?なボブ・ディランのクリスマスアルバム。 特に最近のものはほとんど聴いてないので、よく言われてる「なんじゃこりゃ」感はそれほどなかった。 とは言え、ご機嫌ぽく明るい曲を歌っ…
いつの間にかスカーレット・ヨハンソンがまたCDを出してた! 前作に比べると、こちらの方が違和感はまだないけどスカーレット・ヨハンソンが何を目指しているのかはやっぱりよくわからない…。 でも次が出たらまた買うと思う。
聴いたことのないすごい音楽を!と思えば思うほど、形式としてほぼ確立されてしまったロックからは離れていってしまう…。 これはアルゼンチンのレーベルのコンピレーション。もう少し硬いな感じだと思ってたけど、陽気な曲が多かった。 ただし、繰り返し聴い…
最初、ちょびちょび聴いてたときはよさがわからなかった。 一気に聴き通したときに、ラストの曲がイントロのピアノとあわさってアルバム全体の余韻が迫ってきて、ようやく良いアルバムなんだとわかった。
前から気になっていながら、2枚組のアルバムがwishlistに入ったままだった。2枚組だしはずしてたらなぁ…という気持ちで。 この前ふと思い出して試聴してみようと、検索してみてみつけたのがこのムービー。歌いだしのところで完全にやられてしまった。こんな…