幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

タワーリング・インフェルノ

タイトルはもちろんよく知っていて、何なら何度かみたことあるやろう、くらいに思ってたが、実は今回初見だった。

子供の頃よくテレビでやっていた記憶もあるのだけど、あの頃流行ったパニック映画が嫌いだったことも思い出した。確かにポセイドン・アドベンチャーも初めて見たのは大人になってからだったような…。

で、本作だが、とにかくキャストが豪華!ポール・ニューマンスティーブ・マックィーンの二人が熱い。さらにフェイ・ダナウェイ(まだ若い!)になぜかフレッド・アステアまで出ている。あのO・J・シンプソンも。

群像劇的な面では、それぞれの登場人物のストーリーがあっさりしていて、これ誰やったけ?という人も結構いたのが残念。色々と詰め込みすぎたのかも。

やはり今みると911WTCを思い浮かべずにはいられなくて、それだけに怖さも真に迫るものがある。