幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

3時10分、決断のとき

1957年の作品のリメイク。リメイクされるだけあって(オリジナルは観てないけど)ストーリーが良い。

それに主演二人(ラッセル・クロウクリスチャン・ベール)が素晴らしかった。

以下、ネタバレあり。

 

特にラストで二人が列車に向かって逃げる過程でのやりとりや、ダン(クリスチャン・ベール)がベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)の部下チャーリーに撃たれてからの、ベンの表情の変化と、それを察知したチャーリーとの、一瞬の緊張からの早撃ちの場面は痺れた。

ピーター・フォンダも出ていて、これも渋い味を出していた。