幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

picnic

岩井俊二という人はおそらく画になるシーンを最初に思い浮かべてから脚本を書いているのではないだろうか?塀の上をオズの魔法使いの一行のように歩く3人や、夕日をバックに飛び散る黒い羽根、それぞれのシーンは確かにうまく画になっていてるのだが、映画というよりもミュージックビデオをみている気になった。