幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

汐留イタリア街

忙しい状況からなかなか抜け出せない。 先月、今月と相次いで新しい人を採った(職場もぐっと若返った!)ところで、その人たちの立ち上げのオーバーヘッドもあったりしたので仕方ないとは思うけど。 これから徐々に楽になって、もっといろいろとできるよう…

さくらん

音楽と映像がいいと思う場面はいくつかあったけど、完全な女性視点(なのかな?)のためか、あまり入り込めなかった。

善き人のためのソナタ

やられた。ラストは泣いてしまった。よい映画だった。 以下、ネタバレあり。 硫黄島シリーズと同じように正しいとは思えないことでもやるしかない立場の人を描いているが、フィクションであるため救いのある結末をみることができる。 「ヴィースラーの心変わ…

父親たちの星条旗

「硫黄島からの手紙」のアメリカ視点版という認識しかなくてみなくてもいいかもと思っていたのだが、違う映画だった。 ただテーマとしてはやはり「硫黄島からの…」と共通していると思った。 自分ひとりのことであればただ逃げればよいはずなのに、家族や友人…

コルツ…

情報をシャットアウトしてNHK BSの録画放送にのぞんだが眠くなってきて、「これなら勝てるだろう」と思って録画して寝てしまった。 朝起きて続きをみてがっくり。 まさかここで負けるとは…。 とりあえずペイトリオッツが負けるのを楽しみにプレーオフの残り…

硫黄島からの手紙

やはり映画として純粋に評価はできない。 けれどここでは、そもそも自分が正しいと思うこととは違うとはっきりしていながらそれをやるしかない立場、栗林のような立場に自分がいたらどうするだろう?ということをみている間ずーっと考えさせられた。 レベル…

ウルトラヴァイオレット

ミラ・ジョヴォヴィッチ目当てでみたのだが途中で何度もみるのをやめようかと思いつつ、残り30分でようやくわかった。 「これはハリウッド版Vシネなんだ」と(一般化できるほどVシネをみたかどうかは別として)。 そう思えれば残り30分は楽しめた。最後の戦…

ひどい…

今日はもう一つムカついたものがあった。 ドラマ「ハチミツとクローバー」。キャストをみたときにたぶんダメだろうなと思ったけど、キャストだけのことで実写だとどうなるのかを見てみたいという欲求はある程度満たされるのでは?という期待から(映画版は期…

赤坂真理「モテたい理由」

通勤電車内の女性誌の広告の見出しに笑ってしまうこともあり(女性誌に限ったことでもないけど)、どうせ誰も本気で読んでいるわけではないツカミ記事をあえて本気で読んで突っ込む、というような気楽な本をイメージして読んでしまった。 こんな誤解をしてい…

プラダを着た悪魔

評判どおり、おもしろかった。 「アグリー・ベティ」との類似性があれこれ言われているので気になっていたのだが、いきなりしょっぱなの曲がKT Tunstall"Suddenly I See"で同じだ。 設定や登場人物も似ている。ただ話が進むにつれて、これらは別の作品で似て…

森下香枝「グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人」

どれだけ真実に迫れているのかどうかは別としておもしろかった。 確かこの事件は高校生の頃のことだったと思う。 クラスでキツネ目の男に似たやつがいて、事件の舞台とも近かったこともあり「お前が犯人か!?」などとふざけてた記憶がある。 当時は基本的に…

The Jimi Hendrix Experience "Live At Monterey"

ジミヘンが長時間動く映像をはじめてみたのが学生時代、オーティス・レディングのライブと2部構成になった映画で、遅れて映画館に入ったらオーティス・レディングの最後の方だった記憶がある。 噂にきいてた歯弾きなどのアクロバティックなギターとギター炎…