2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
本当のところどうだったのかはわからないけど、普通の人の想像を突き抜けてしまったような人物の話は大好きなので興味深くみれた。 以下ネタバレあり。 墜落事故以後、とても暗い話になりそうで(最近暗い映画ばかりみてたので)嫌な予感がしたが、公聴会で…
どこかで聴いたことあると思うけど、やっぱり違うという不思議な感じがするアルバム。 これが単に他のアーティストに似てるだけなら嫌になるのだけど、そうでもなくてなかなかよかった。
ヴェルベット・アンダーグラウンドの毛皮のヴィーナスが鳴りだして男女3人がいかにも退廃的に踊り始めた時に、ウォーホルの映画だったっけ?と思った。まさかそういう前衛的な映画が撮りたかったなんてことはないよなと思い直したものの、最後までみててし…
本当に普通というか軽く読みやすく、いい話だと思う。 芥川賞受賞作ということについては何とも言えないが。 人間の死をハードディスクの消去に映しこむのも陳腐だし。
これはアカデミーはとれないだろうと思った。バランスのために候補にしたのかなとも。 アカデミー候補だと知らずにみると、最初の30分でいろんな意味で「しまった」と思うのじゃないだろうか(僕もすごい保守的な人間になったのかも、でもいきなりあれじゃあ…
結局今クールで最後まで見続けたドラマは時効警察とこれだけだった。 まだ最終回をみてない人は以下ネタバレ注意。 実は一つ前の週を最終回と間違えて、あの終わり方にかなり衝撃を受けた。香川照之が犯人ってことで、撃たれて終わりなんて…!昔のヨーロッパ…
人からおもしろいときいて緒川たまきの回からみはじめたが、すっかりはまってしまってた。 「亀は意外と速く泳ぐ」の三木聡が手がけていて、同じように脱力系の笑いがいっぱいなドラマだ。 レギュラーの中では麻生久美子の妄想路線や岩松了、あとはやっぱり…
ネタバレあり。 後半、まったく予想してなかった展開に驚いた。 考えてみればクリント・イーストウッドが監督してるのだから、貧しい境遇から抜け出そうと頑張る女性ボクサーが汚いライバルを打ち倒して栄冠をつかむ、というだけの映画であるはずはなかった…
昔(今でも多少)食べるのはすごい面倒だと思っていて、カロリーメイトみたいな栄養食品だけ食べ続けていいならそうしたいと思っていた。 逆に、それほど栄養が入ってると宣伝しているなら(昔は今よりも体にいいと熱心に言ってたと思う)、生まれてからずー…
学生時代にバンドで何曲かはやったのでもちろん好きなグループではあるが、それほど思い入れがあるわけではなかった。それでもおもしろかった。やはり曲はどれもかっこいい。 今「パンク」と音楽的にカテゴライズされているものと、彼らとは全然違うものなん…
II、IIIでそれぞれ上下巻になってびびってたのが、さらに上・中・下の3冊に増えた。 今回は主人公ローランドの過去の話、わかりやすい冒険劇で一気に読めた。 早撃ちのガンスリンガーがなかなか銃を使わなかったりやたら「後で○○はこれを後悔することになる…
ジャケットのおかげか邦題の「カラフル・クリーム」と言った方がすんなり来る、Creamの2枚目のアルバムの製作時のエピソードなどを紹介した番組。 一番すきなのはこの次の"Wheels of Fire"(クリームの素晴らしき世界)だが、1stから飛躍的に世界をひろげた…
僕としてはやっぱりベン・スティラーにウケた。あいかわらずのアホっぷりが楽しい。 ジョージ・クルーニーがアカデミー俳優というのはERのときからみてたせいか、何かうれしい気がした。でもあのスピーチはちょっと練りすぎ。モテモテがネタになっているのは…
やはり劇中劇のパターンというのはすごくエモーショナルで(ガラスの仮面もそうだ)、ラスト30分くらいは涙をこらえるのに苦労した。 人の生死、子供とか要素だけみると泣き路線そのものな気もするけど、単純にそういったものを繰り出す映画とは違うものだと…
Judee Sillについては何も知らなかったが、Jim O'rourkeが大ファンでMixを担当したということから買った。 最初Joni MitchellのBlueを思い出したが、こちらの方がポップな気がする。サビが切ない(4)、ドラマチックな(8)など気に入ってよく聴いている。
前の記事でもふれたけどおサイフケータイ、ワンセグ搭載の携帯が欲しいと思っている。 ところがVodafoneはこれらについて遅れをとっていてとてもはがゆかった。 そういう意味でソフトバンクが買収というのは期待できそうだ。 現状は英Vodafoneという後ろ盾は…
最寄の駅から家まで奈良交通のバスを使っている。ここでもICカード(名前はCI-CA、奈良だから…)が導入されていたのだがバスカード(磁気カード)を使っていたので僕には関係ないことと思っていた。 ところが少し前にバス内でバスカードを買おうとした客に対…
神が存在するとしたら…と前半は人間が理解しえない巨大な何かを感じさせるのに成功していたのだが、ラストに向かってどんどん縮んでいってしまった気がする。 小説の枠組みにあてはめてしまった時点でどう考えても理解不能な何かのまま終われないのは仕方な…
今日は昔住んでいたところからも近い大学に出張した。 この場所は共通一次(古っ!)を受験して以来だったが、ほとんどおぼえてなかった。試験の朝に家を出発した直後に原チャリがエンストして動かなくなってあわててチャリで再出発したというのは今でもよく…