「ミッション：8ミニッツ」で気になったMichelle Monaghan（他にも観た映画に出てたのは後から気づいた）目当てにみた。 それにしてもアルゴでみなおしたベン・アフレック、こんな映画も撮っていたとは。何となくクリント・イーストウッドの後を継ぐ監督にな…

事情があるにせよ、殺人の痕跡を残さないプロ中のプロの殺し屋「メカニック」のはずが、後半はド派手に暴れまくるというのはちょっと…。 意外に間抜けな敵相手で、ところどころギャグに見えてしまった。 映像はそれなりにかっこいいので、BGVにはいいのかも。

この暴露に関わった人たちの苦労や、暴露の意義については認めた上でも（これについてはいろいろと考えるところがあって、まだ自分でもまとまっていない）、思っていた本とは違った。 第1章、この本の著者であるグリーン・ウォルドにスノーデン（その時点で…

ビン・ラディン殺害作戦をドキュメンタリータッチで描いた作品。 以下、少しネタバレあり。 ビン・ラディンに迫る過程を追うのに重点が置かれた分、主人公の執念の裏にあるのは優等生的な動機だけにみえて、映画というよりもやはりドキュメンタリーっぽい。 …

タイトルからウイスキーに関する蘊蓄エッセイと思って読んだのだが、あとがきで明かされるように「バーボンともストリートとも関係ないから、バーボン・ストリート」なので、あまり関係なかった。 それでも一つ一つ楽しんで読めたし、唯一タイトルに忠実な「…

美しい風景や音楽、キャストも味があって、おだやかでいい感じの映画ではあるが、物足りない。 キリスト教のバックグラウンドがあれば、また違った見方ができるのだとは思うが…。 あるいはもっと年取ってからみるとよいのかも。 主演のマーティン・シーンの…

「月に囚われた男」のDuncan Jones監督作。 以下、ネタバレあり。 パラドックス的な構造の映画は好きなので楽しめたが、出来としては普通だと思う。 「月に囚われた男」は低予算だったこともあり小さくまとまった感じでよかったと思うのだが、またもや小さく…

シーズン3もおもしろかった！ 9月のシーズン4一挙放送が待ち遠しい。 以下、ネタバレあり。 ウォルターとポジョス（ここ行ってみたい！）のオーナーという顔を持つガスの緊張感溢れる腹の探り合いがおもしろい。 このドラマの魅力の一つは「素人」ウォルター…

ハリウッドでリメイクされた「ドラゴン・タトゥーの女」のオリジナル北欧版。 ビジュアル的にも構成的にも、リメイク版の方がはるかによいと思った。 特に主人公のミカエルがどうみても空耳アワーによく出てくる俳優にみえてしまってダメ！ リスベットもおば…