幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

How Google Works ―私たちの働き方とマネジメント

客観的に誰もがスマート・クリエイティブと認める人材(難関奨学金獲得者や著名な本や論文執筆者など)を集められる企業にとっては参考になるのかもしれない…。が、普通の日本の企業からするとお伽話にすぎないと思えた(本の帯にあった「グーグル成功の秘密…

iTunes Match地獄

iTunes Matchをポチったのは8/16だった。 最初のマッチングで数日かかることもある、とネットの記事にもあったのでなかなかプログレスバーが進まなくても我慢して放置していた。 が、8/18にどうみても止まってるし、パフォーマンスモニタでみても何もしてい…

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」

ブレード・ランナーは好きな映画で、これが原作でかつ誰もが読んでいて当然というほど有名な作品と知ってて、今まで読んでなかった。 映画とはかなり違うけど、おもしろかったし(原作の方が好き)もっと早く読んでおくべきだった。高校の頃読んでた当時の日…

ブレイキング・バッド シーズン5

とうとう最終シーズンまでみてしまった。 終わってしまったのが残念で仕方ないほど、のめり込んでみた作品だった。 以下ネタバレあり。 前半、静かでやや退屈な展開に?となったが、列車強盗からの展開は凄かった。 ラストは綺麗にキマって、素晴らしかった。

チョコレート・ファイター

ブルース・リー映画、またはそれにも影響を受けてるKILL BILLなのか、それらへのリスペクトというか影響を隠してないのはいいとしても、残念ながらそれらを超えられていない。 エンドロール前に出てくる撮影シーンをみると、本当に身体を張った撮影だったこ…

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

人間(特に主人公)アホすぎ、猿強すぎ!に尽きる映画だった。 ただ、便利さを享受する人間の、不測の事態への対応力が弱くなってきてると感じるので、単にアホとは笑ってられないかも。 「猿の惑星」とは別の猿のパニック映画とみた方がよい。 ていうか、ま…

吉田修一「悪人」

無理にカテゴライズする必要はないと思うが、やはり軽いエンタメ系のミステリーとは違って読み応えがあった。 以下、ネタバレあり。 祐一がしたことは疑うことのない悪であるが、一方で彼は「悪人」なのか?そして罪を犯していない者は「悪人」ではないのか…

「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」

映画(ハリウッド版)がおもしろくて、北欧版にガッカリして、ようやく原作を読んでみた。 ハリウッド版、北欧版どちらが原作に近いか、ということはなくそれぞれ原作にあわせた部分と捨ててる部分があるのが興味深かった。 ただ、本として読むと普通で、や…