幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「オープン・サービス・イノベーション」

コアとする製品だけでなく、それに付随する部分も含めたサービスを提供することにより、コモディティ・トラップから脱却する、という成功例があることはわかる。 (食料雑貨店主とシェフの比較という例えがわかりやすい) ただ、それを普遍的な概念・手法と…

「仁義なきキリスト教史」

友人が勧めていた本。 キリスト教の歴史をやくざの抗争になぞらえて描かれた小説のようなもの。 とにかく広島弁がおもしろすぎ、またパウロとルターのキャラクターもおもしろすぎる。 広島弁が関西弁になったら、パウロとルターはそのまま町田康の小説に出て…

「ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践」

ようやく上・中・下を読了! [下]ではトップマネジメント、小企業・中企業・大企業、M&A、多角化、成長、イノベーションをカバーしており、ここまで読めばいつでも社長になれる…ということはない(笑) ただ「採用基準」の感想でも書いたが、社長の仕事って…

25年ぶりのライブ!

数年前に出会った(在学中は直接は知らなかった)研究室の先輩がバンド活動を始めて、バンドのマネージャー(パシリ)に引き込まれ、とうとう派生バンドのギターとして巻き込まれてライブをすることになった。 ライブと言っても、カラオケの延長のようなバン…

「ドラッカー名著集14 マネジメント[中]―課題、責任、実践」

ようやく[中]を読了。 いよいよマネジメントの核の部分に入った。 前の会社でも今の会社でも(多くの日本企業でも)使われている、自己目標管理はおそらくドラッカーが元ネタなのだろう。 ただ、この本(特に第31章「マネジメントの仕事」)を読むまでは形骸…