幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

地獄への道

日本では無名だけどアメリカでは有名らしい、西部開拓時代の伝説のアウトロー、ジェシー・ジェイムズの映画。 どこまで実話かはわからないが、正義感から悪に落ちていく過程があっさりとしていて、ジェシー・ジェイムズの一生を紹介した映像、という感じ。 …

グリーンブック

だいたいこんな映画だろうと思ってた、ほぼその通りだったのだが、それでもすごく良い映画だった。 まず、ちょっといい人すぎな気もするけど、主人公のトニー(演じていたのがロード・オブ・ザ・リングのアラゴルンのヴィゴ・モーテンセンだったというのは最…

笑の大学

舞台版の方が圧倒的に面白い、というレビューが多いが、映画だけ観ても十分楽しめた。 稲垣吾郎が演じる作家のプロ根性と、それに感銘を受けて引き込まれていく役所広司演じる検閲官。 その二人の交流と、自身の仕事の意義を信じる作家と、迷いが感じられる…

ときめきに死す

高校の頃からみたいと思いつつ、忘れていた作品。 ようやく観れた。とはいえ、やはり今となってはあの頃の森田芳光作品への憧れもなく、あの頃観ておくべきだった作品だと改めて思った。 沢田研二が何か惜しい気がした。当時は凄いキャストだと思った記憶が…

「共感経営」

ちょっと後付け感が強すぎて、途中で読むのが疲れてしまった。「物語り」とあえて書く理由とか、言葉遊びのようで刺さらなかった。 ただ、成功事例の解説は後付けであっても、読むと気持ちが盛り上がった。