幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ハーフマラソン

昨年に続いて、今年もまた地元のハーフマラソン大会に出た。 朝から雨が降っていて、服装をどうしようか(何か水をはじくものを着た方がよいのか?など)迷ったが、天気予報では小雨でやんでくるとのことだったので、普段通りの服装で行くことに。他のランナ…

「幸運な男 ― 伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生」

伊藤智仁は本当に大好きな投手で、多分スワローズファンでなくとも大好きになっていたと思う。本書の中でも、何人かの選手が伊藤智仁の投げる姿がかっこいいと言っているが、独特の腕のしなりから投げ込まれるきれいなストレートに、エグい高速スライダーは…

ブラジルから来た少年

何となくサスペンスかなということしか知らずに見始めたけど、意外な方向にストーリーが展開しておもしろかった。 以下、ネタバレあり。 調べてみると、ちょうどこの頃「試験管ベビー」が誕生したようで、同じ頃のルパンの映画もクローンを扱っていた。 今で…

「破天荒!!―サウスウエスト航空 驚愕の経営」

本当にこんなすごい会社があるのか!こんな会社を作りたい!と思えた。 クリスマスイブの夜に心臓手術を受けて間もないのに義妹に空港に車で連れてこられて放置された老人を助けた話、ロナルド・マクドナルド・ハウスでの白血病の少女との話など、読んでいて…

ズーランダー

続編を先にみてて、ようやく前編をみれた。 アホすぎて(昨今の風潮からみると微妙な表現も…)、人には勧めないけど、やっぱり好きだ。 ガソリンスタンドでふざけてガソリンをかけあって爆死する男性モデルたち、そしてラストでその場面がズーランダーセンタ…

皆殺し無頼

マカロニウエスタンっぽい音楽に、ストーリーもまずまずで意外性のあるラストもおもしろかった。 キャストも癖のある面々(主人公はどうみてもカーロス・リベラ)にヒール役の女優も印象的だった。 が、映画としての作りが…高校生の文化祭レベル。終盤の銃撃…

MacBook Pro !

ずっと家で使っていたMacBook Airは2012年のもの。 趣味のソフトウエア開発にも便利に使っているし、特に不満もなかったのだが、新しいMacのデザインに比べると流石に野暮ったく感じるようになってきた。 そこへ、性能が強化されたMacBook Proが発売されて、…

インターステラー

評価が高かった分、すごい期待してみた。 以下、ネタバレあり。 壮大な設定の下描かれる、父と娘の過去と未来の話であり、ラストはもちろん涙する。 だけど、ハードなSFっぽい設定と比べて、結局のところやたら行き当たりばったりで運が良すぎたりして(マン…

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」

こちらがおもしろかったのでこの人の3部作?を全部読もう!と思って手に取った2冊目。 1冊目で描かれたUSJの復活劇にマーケティング理論の解説を被せたものだったが、1冊目の迫力に比べて理論は教科書をなぞったような内容で薄かった。それ自身がUSJの復活劇…