幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ベスト・キッド

リメイク版の間違いではなく、オリジナル版。 深夜にテレビでやってたのでみた。 上映当時(高校生やったなぁ…)に話題になってたので、ストーリーもほぼ知ってたほどだが、これまでまったく興味がなかった。 実はこの映画の続編ともいうべきストーリーが「…

クリスマスのその夜に

ベント・ハーメル作品の「キッチン・ストーリー」も確かに難易度の高い作品だったと思うが、それでも素直におもしろかった。 本作は、北欧の凍てつく冬の風景と、厳しい人生を生きる人たちがクリスマスの日につかの間の安らぎを得る…(全員ではないけど)と…

ヒート

20年前の映画とは思えないほど、今みても古いと感じなかった(80年代の映画など、みるに耐えないノリのものが多いけど)。 アル・パチーノとロバート・デ・ニーロがこの映画の重厚な雰囲気を作り出していた。 3時間弱と長いのだが、テンポよく2時間くらいに…

ダークナイト ライジング

前作で感じたバットマンの正義に対する狂気と言えるほどの執着は、もはや感じられない。 というか、もうそんなレベルを突き破ってしまうほどの、ヒロイックの爆発のようなものを見せられた気がする。 この3部作は、普通のコミックに出てくる完全な(何かを超…

映画と恋とウディ・アレン

気がつけば、後期の作品は結構みたことになってるが、ウディ・アレン自身についてはあまり知らなかった。 「人間としては最低」とよく言われる原因となる事件のこともだが、1963年にはすでにコメディアンとして有名だったとか、本当に長いキャリアを持ってい…

「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」

転職以来やっていることの周辺がバズってることもあって、ちょっといろいろと見失っていたかなと気づかせてくれた1冊。 漸進的なやり方でライバルと競争を続けるより、独占企業を目指すという主張はブルーオーシャン戦略に通じるところではある。 ただ本書で…

コンスタンティン

それほど期待せずにみて、サクサクと話が進んで(原作がコミックときいて納得)、ふーんと終わる感じ。 こういう天国・地獄システムを提示するタイプの話はとりあえずみてみたくなる。キリスト教圏の人がどう受け止めるものなのかはまったくわからないけど…。

「部長の資格 アセスメントから見たマネジメント能力の正体」

そうそう、あの人のダメなところはこれだよ!と他人事として楽しく読むか、自分にも当てはまっている!と震えながら読むか、読み方はいろいろあるが、サラリーマンなら誰でも読むべきじゃないかと思う。 というより、まさにこういう問題部長は強制的に読むべ…