幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

AMY

"Back to Black"は一時期愛聴盤だった。それだけに2011年、彼女が亡くなったというニュースには驚いたし残念だった。もちろん"Rehab"という曲からも危なさは感じられたけど…。 本作は、彼女のドキュメンタリー映画で、実際の映像で構成されていて、とにかく…

デス・レース

もちろん期待なんかしてなかったけど、やっぱり面白くなかった。 ゲームのような作りのレースはおもしろかったが、ストーリーまでゲームの添え物のような軽さ。 というか続編作るつもりなのか? ワイルド・スピードのできそこないにしかならないと思うけど(…

森岡毅「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」

確かに、一時期USJって大丈夫か?という雰囲気があったと記憶している。それが今や電車に乗ると平日でもUSJの行き帰りの乗客をよく見かけるし、外国人観光客の多さも目立つようになっている。 ちらちらと雑誌などで、USJが危機を乗り越えたストーリを読んだ…

シェルブールの雨傘/ロシュフォールの恋人たち

タイトルもテーマ曲もよく知っていたのに、どちらもみてなかった。今さらながら続けてみた。 意図的に鮮やかな色が使われていて、自分が好きな色彩が印象的な映画のルーツの一つなのかと思えた。シェルブールの雨傘はセリフが全て歌で狂気が感じられた。ロシ…

ハドソン川の奇跡

この事故を元にした映画をクリント・イーストウッドが撮ると聞いたときに、すでにサリー機長がクリント・イーストウッドに重なってしまっていた。 もちろん設定も行動も全然違うけど、「グラン・トリノ」とか「許されざる者」とか。ただ演じたのはトム・ハン…

足立光「『劇薬』の仕事術」

マーケティングの部分は今の自分にはそれほど関係はない。 ただ、戦略をいかに組織として実行していくか、〜社内の了承を取り付け、関係部門や部下に腹落ちさせる〜、という部分はシンプルながら、とても参考になった。 また傷んでしまった会社組織を改革し…