幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スーサイド・スクワッド

映像は派手で、ウィル・スミス演じるデッドショットや、マーゴット・ロビー(アイ,トーニャでの演技もよかった)演じるハーレイ・クインなど、魅力あるキャラクターも出てくる。 ただ、肝心の話が薄っぺらい。この二人の内面を描けていればもう少し深い作品…

真昼の用心棒

マカロニ・ウエスタンの邦題にいちいち突っ込むものではないけど、全く用心棒は関係ないことはメモとして書いておく。 以下、ネタバレあり。 基本は勧善懲悪的なストーリーだけど、余分な感じで敵と思っていた奴が父親と兄弟だった、みたいな取ってつけたよ…

オズの魔法使い

これが1939年の作品ということが一番の驚き。特殊効果(合成)とぬいぐるみ?も凝っていて、60年代くらいの映画だと言われても信じてしまうくらいのクオリティ。

ベン・ホロウィッツ ”WHO YOU ARE"

HARD THINGSほどの感動はなかったけど、望ましい企業文化を作ることはやはり重要だし、それでいて本当に難しい。 本書ではトゥーサン・ルーベルチュール、シャカ・サンゴール、武士道やチンギス・ハンといった例を中心にいかにして文化を作り上げるかについ…

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

マン・オブ・スティールが微妙だったので続編を観るか迷った。 何より、スーパーマンだったらバットマンなんて瞬殺やろうと思って面白そうに思えなかった。 以下、ネタバレあり。 が、前作に比べてストーリーは複雑になったし、そのピースを使ってバットマン…

マンハッタン無宿

ほんとに面白くなくて驚いた…。クリント・イーストウッドが出てなかったら観なかったとは思うけど、それにしてもつまらない。 何がしたかった、というか、観客がどこを面白いと思うと想定して作ったのか、すごい疑問。

マン・オブ・スティール

もともと、スーパーマンはビジュアルからしてあまり好きでなかったのだが、クリストファー・ノーランプロデュース作品で暗い(そらそうだろう)というレビューが気になって観た。 エイミー・アダムスはよかった、スーパーマンの育ての母がダイアン・レインと…

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

ここまで来たので、やはり本作もBlu-rayを購入した。あらためて見直したが、映画をみた直後にも書いたとおりの感想で、自分でもビックリするくらいさらに盛り上がらなかった。 アベンジャーズのエンドゲームもBlu-rayを購入したが(笑)、こちらは何回観てもす…