幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スティーブン・キング「ダーク・タワー」I~III

確か全8部作くらいだったと思うのだけど、いきなりIIとIIIは上・下巻に分かれてていったい何冊読むことになるのだろう(微妙に字も大きくて高いし、かなりあこぎな商売だと思う)。 …といきなり不満からはじまったのは、ちょっと筆力が足りない気がしたから…

デビルマン

たぶんもう5年くらいしたら(CGが安く作れるようになるという意味で)、高校生が文化祭でこれくらいの映画は作れるようになるんじゃないだろうか? というくらいキャストも、センスもひどかった。と目くじらたててけなすのすら恥ずかしい…。 映像的にインパ…

滞在2時間

会社行って、昼から東京へ行って打ち合わせしてすぐ帰ってきた。滞在時間自体は日帰り出張だとそんなもんかという気もするけど夕方からの打ち合わせだったのでよけいにせわしなく感じただけか(普通はついでの用事を作るし)。 次の日出張(これは関西)がな…

しんどかった1週間

タミフルのおかげか、1日で熱は下がり会社は2日休んだだけですんだ。 やはり高熱では悪夢をたくさんみた。熱が一番ひどかった夜はスティーブン・キングばりの幻覚系悪夢が展開された。 タミフル飲んだ日の夜は夢というより、目をつむったときになぜかアステ…

モンスター

これだけのことをやった「怪物」ではあっても、やはり人間であり我々と連続した存在(といってもやったことを正当化するものではないが)であるという描写が重たく心に残る映画だった。 シャーリーズ・セロンがあんな姿になってまでこの役をやりたかったとい…

タミフル

風邪ひいて熱も高かったので会社を休んだ。 これはインフルエンザかもと思うと、マスコミの過熱報道のせいかタミフルをやってみたい!という気持ちがおさえきれなくなり病院に行った(バカ)。 インフルエンザの検査は陰性でがっくりきたが、熱が高いのと、…

古い雑誌

僕は雑誌をあまり捨てない(もちろん種類によるけど)。何年かたってからみると楽しいからだ。 高校のころ(もう20年以上前…)に買ってた「AUTO SPORT」(モータースポーツの雑誌)も懐かしいレーサの名前満載で、たまに読むとおもしろいし、1991年の日経サ…

エリ・エリ・レマ・サバクタニ

久しぶりのメンズデー映画鑑賞だった。が、ありえないほどにくだらない映画だった。 これがたとえばMogwaiとか山塚アイの映画だというなら、ノイズであることを正当化するためだけみたいなつけたし程度の浅すぎる話も我慢する。けど肝心のノイズ音楽も普通と…

イン・ハー・シューズ

帰りの機内でみた。これも公開当時みにいきたいと思ってたやつだった。 とてもほのぼのとした映画でおもしろかった。姉妹、親子や祖母と孫など家族の間の、声高に叫ぶようなものではない愛(というしかないだろう)が描かれている。 ただ、このよさはある年…

遅刻三昧

なぜかSBC Parkにいる俺…いったい何が? 今日はもりだくさんな1日だった。 Stanford大学で開催されるカンファレンスにいくのに、歩いていこうと思った。地図でみると近そうだし(後でおもえば3mileといっても5km弱だった)、昨日こちらに住んでいる後輩のオ…

無事到着

前回あみだした右手片手運転のおかげで、今回は間違ってワイパー動かすこともなく順調にSan FranciscoからPalo Altoまでドライブできた。 こちらは暖かい。小春日和といった感じの気候でコートはいらないし車の窓を閉めてると日光を浴びて暑いくらい。日本で…

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

これも機内でやってた。Johnny Cashの伝記映画なのだからみないわけにはいかない。 とはいえ、やはりJohnny Cashが好きな人以外はみてもしょうがないのじゃないだろうか?ただこれみて興味持ったら晩年のAmericanシリーズはぜひ聴いてみてほしい(僕もほぼこ…

コープスブライド

機内でみた。邦題には正確には「ティム・バートンの」という枕詞がつく。 最近は変な邦題をつけないようにか(?)原題でないとダメという制約があるものも多いときいたけど、「ティム・バートンの」とつけるくらいなら、わかりやすい邦題をつければいいのに…

アメリカ出張

日本代表戦をみにいくわけではないが、日程的にかなり重なってる。 何か理由つけてもうちょっと早く出れればスーパーボウル放送もみれたのに…(でもグラミー賞の方はみれそうだ)。 今回は短いし、かつカンファレンスに行くのが主目的なので気楽だ。荷物も少…

ポリー my love

ベン・スティラーとジェニファー・アニストンのコメディ。 ジェニファー・アニストンが出てることもあって、フレンズのロスとレイチェルの話みたいに思えた。 気楽にみれるけど、それだけという感じだった。

フィッシュマンズ「男達の別れ 98.12.28@赤坂BLITZ」

今月号のミュージックマガジンにのってたフィッシュマンズ関係者のインタビュー記事。 なんとなくではあるけど、ベースの柏原脱退などバンドとしてのバランスを失っていく過程が推測できてつらいものがあった。 その後でこのDVDをみたわけだが、「若いながら…

スタスキー&ハッチ(DVD)

1,500円になってたので思わず購入した。 あらためてみて思うけど、これはみる人を選ぶと思う。 ベン・スティラーがあの髪型でしかめつらしてるだけで笑えるかどうかだ。笑えない人からするとコメディなのかどうかすらよくわからないつまらない映画にみえてし…

ほぼ日手帳

かなり悩んだ末、このほぼ日手帳を使ってみることにした。 昔気に入って使ってたシステム手帳と、結構よさそうなリフィルとを組み合わせて使うことも考えたけどバイブルサイズはやはりでかすぎて出張に持っていく気がしなかった。 そういう点でこのほぼ日手…

娘が出て行った

「どうぶつの森」は一つのカートリッジで4人のデータまで保持できる。これらは同じ村・同じ家に住んでいる人ということになって同時には遊べないけど手紙やモノのやりとりはできる。 それで娘もこの村の住人になったわけだが、だんだん僕の部屋のセンスに文…

すごいトマト

今回の東京出張では新橋に泊まることにした。飲み屋に混ざって建っていてとても怪しげだが、駅まで歩いて2分なので便利。 おとといは友人に誘われるままSHIBUYA-AXでのRaul Midonという人のライブに行った(現地集合にしたら思い切り道に迷ってしまった)。…