幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ロンゲスト・ヤード

刑務所内で行われるフットボールゲーム。主人公は八百長でプロリーグを追われ自暴自棄な生活の末刑務所に入ることになった元アメフト選手。今回も所長との取引で一度は八百長をすると決めるが…。 フットボールシーンがリアルだなぁと思って見てたら、バート…

ショウほど素敵な商売はない

ストーリーは予定調和的だけど、ハッピーエンドだし、明るいしで楽しかった。 マリリン・モンローは全盛期に向かう頃か、確かにオーラがあって凄いと思えた。

公開当時凄い話題になってたし、所々の映像が流れてたりしたので、何となくみてた気になってた…。 これぞ映画!という映画で、何より映像の力が凄い。(黒澤明最後の時代劇、名作という威光にも圧倒されたか) 単に合戦シーンが大掛かりで凄いという意味では…

センチメンタル・アドベンチャー

クリント・イーストウッド監督作品。 まあまあ、というところ。 以下、ネタバレあり。 ラストのほろ苦さはその後の、後味悪く心を抉ってくる作品につながるところはあるけど、まだ軽い。 何より自身が主演して、しかもモテ男というパターンだとやはりそうな…

バンド・ワゴン

ところどころ、すごくいい感じになりそうなのだけど、あまり盛り上がらず、どれも物足りなかった。 Oscar Levantがなぜ出ているのかも、これではよく分からない。せっかくなのだから、もっとピアノ弾きまくるとかノリノリのシーンをやってもらいたかった。

柳生一族の陰謀

深作欣二作品ということで、もっとドバドバと殺しあうものを期待したのだが、思ったより地味だった。 以下、ネタバレあり。 それでもラストの意外性はおもしろかったし、キャストが豪華で楽しめた。

「世界史のなかの戦国日本」

「日本の歴史をよみなおす」と同様、海を通じた他国とのつながりに焦点を当てて、それと日本の戦国時代の状況とを合わせて考察する本。 もう少し戦国時代の有名な出来事(本能寺の変とか、関ヶ原とか)とリンクした何かがあるかと思ったが、真面目な本でそう…