幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

楽しい別世界

今日はまた母校に出張した。 どちらかといえば気楽な出張だったけど、無事終わってほっとした。 後で打ち上げに呼んでもらって、いろんな人と話しをしておもしろかった。 優雅な別世界って気がする(それがまた楽しい)。 実情はわからないけど。

渋谷

昨日から東京出張で今回の宿は渋谷だ。 学生時代の後輩2人と久しぶりに会った(時間の都合で別々になった)。それぞれいろいろ悩みがあるみたいだ。 夜の渋谷にはたくさんの人がいて、このたくさんの人それぞれの人生があるのだろうな…。

Congratulations and Thanks !!

昨日は前の会社の後輩の結婚式&披露宴だった。 すごく楽しくていい式だった。 ありがとう、お幸せに! 久しぶりに前の会社の人とも会えて嬉しかったのと同時に、あらためてもっともっとがんばろうと思った。

丹下左膳 百万両の壺

正直、何を狙ってこんな映画を作ったのかよくわからなかった。 座頭市が話題になったから、というつもりで作ったのだとしたらひどい勘違い映画だと思う。 オリジナルをみていないので比較はできないが、豊川悦司はこの役にはまりきってないと思う。 剣をふる…

スクール・オブ・ロック

絶対にみようと思ってて、見逃してしまってたのがやっとみれた。 すごくおもしろかった。 単純すぎと思うところもあるけど、これだけきれいにまとめてくれれば気にならない。 何といってもジャック・ブラック。彼以外にこの役は考えられない気がする。 ザッ…

T.Rexの映像

特に学生時代は大好きなバンド(当然リアルタイムではない!)だったし、何度か映像もみてたと思うがあまり印象に残ってなかったのだろうか。 WOWOWでやってた「T.REX EVENING CONCERT 1972」、「T.REX ドキュメンタリー WHEN T.REX RULED THE WORLD」、「T.…

国際運転免許

アメリカ出張することになった。今度は一人。「車借りた方がいいやろう」という上司の一言で(僕もそのつもりだったが)急遽国際免許をとりにいった。卒業旅行でも「オートマ運転したことないし」と連れに運転を任せてたので、初めてだ。 免許も更新可能期間に…

V.A. "Fine Time 2 A Tribute to New Wave"

これはNew Waveちゃうよな、という曲まであってちょっと意外だった。 それとオリジナルをぶっ壊したものが多かったのも意外だった。オリジナルに忠実なのはつまらない一方で、ぶっ壊すというのは相当なセンスを問われるから難しい。数あるトリビュートでも、…

銀河ヒッチハイクガイド

これは大好きだ。原作がどうたらこうたらということはほとんど知らずにみたけど、とにかくおもしろかった。 すかっとするおもしろさではなく、どちらかといえばイギリスっぽい!という感じでひねくれた笑いがよかった。 鬱なロボットのマーヴィンの姿もlovel…

SURVIVE STYLE5+

CM畑のクリエータがてがけた映画だけあって、インパクトあるシーンの連続だった。裏返せばそういうCMみたいな場面を無理やりストーリーでつないだ感じにもみえた。 気に入ったのは、洋子(小泉今日子)の考えたCMシリーズ、ひたすらぼこぼこにされ続ける浅野…

Super Furry Animals "Love Kraft"

"Rings Around the World"のDVDをPete Fowlerのアニメーション目当てに買ったのはもう3年前くらいだ。 そのときはSFAにはまったく興味なかったのだが音のマトモさが意外だと思った。 この作品も、やはりすごくマトモでポップ。聴きやすくてでもすぐに飽きる…

ドラゴン桜

原作は全然しらなかったけど、このところはずれなしの阿部寛に期待してみてやはりおもしろかった。 今回ずっとみたドラマは結局これだけだった。 学校教育というのは、オトナたちが作りたかった世界を軸にされるが、本当の世界の姿をすべて晒した上でここで…

品川にて

国際会議というものにはじめて参加した。参加と言っても英語の壁もあって、どこまでしっかり参加できてたかは微妙だが。 この分野の研究内容は何年も前から雑誌などでみてすごい興味があったので、今年日本で開催されてしかも思いもしてなかったつながりで今…

長嶋茂雄50号って?

最近よく夢をみてる気がする。 おとといのは寂しすぎる夢だった。 昨日はなぜか野球をみにいってて「長嶋茂雄通算50号ホームラン!」というわけのわからない場面に遭遇した。 長嶋茂雄の姿は若かったが、最年長での記録が云々とか言ってたので現在なのだと思…

電車いろいろ

品川から京都へ帰ってくる新幹線が少しだけ遅れた。出る時は時間どおりだったけど、人身事故の影響か?京都駅での5分の乗り換えの電車、JR東海と西日本の壁のせいか新幹線が遅れてもまったく待たない(西日本同士だとたいてい待つのに)ので、思い切り走ってぎ…

Monday Morning

今日明日と品川だ。日曜からの前泊は面倒だったので朝5時半出発にした。こんな時間から電車があるとは知らなかった。さすがに人もまばらで早朝気分が盛り上がる(?)。 選挙の結果には驚いた。結局小泉は郵政民営化Yes or No?としか言ってない。逆に言えばと…

やばいぜ!旨チョコミルク

竹内力のうっとり顔がやばすぎる旨チョコミルクをやっと食べれた。 これは…。小学校の頃だったか、昔毎日のように食べまくってたチョコアイスと同じ、少し繊維質っぽいやわらかい食感がたまらないチョコ部がミルクにあいすぎてて、やばい。 あの昔のチョコア…

男はつらいよ 寅次郎夢枕

第10作目。 冒頭の夢のシーンもいつのまにかパターンになってたのかとゆるぎないワンパターン路線を予想したのだが、うまく裏切られた。 珍しくマドンナ(八千草薫)を想う東大教授のために彼の気持ちを伝える役をかってでた寅に、さらなるパターン破りの衝…

Foetus "Love"

なんか高いな、と思ったらDVD付だった。 が、このDVDに入っていたビデオクリップがもう最悪!というしかないほど気持ち悪かった。みなければよかったと本気で思う。 まだこんなことやってて楽しいのか?と思わずフィータスにきいてみたくなった。 インタビュ…

V.A. "Dimension Mix"

ほぼジャケ買い。 "A Tribute to Dimension 5 Records"というサブタイトルのこのアルバムは、ブルース・ハークが「子供たちのダンス音楽の伴奏を」と立ち上げたディメンション5レーベルへのトリビュートアルバムで、チャリティアルバムでもある。詳しくはこ…

幸せになるためのイタリア語講座

三谷幸喜あたりが作りそうな、ひとくせふたくせとそれぞれの事情をもった中年の男女が出て来る話。 確かにヨーゲンをはじめとしてそれぞれのキャラクターの魅力はあった。 でも最初から互いに好き同士の状態でたるいテンポでほぼまっすぐ進んでいくだけの話…

CANを浴びる

この前"Future Days"を聴いて、やっぱりCAN最高!とテンションがあがりまくった。 ついでにアナログ盤しか持ってなかった"Soundtracks"もCDで買って十何年ぶりに聴いた。 これまた最高だった。マルコムからダモ鈴木にかわる時期の作品で両方のボーカルが入っ…

プレイボール

プレイボール・キャプテンの話があったので。 プレイボールはリアルタイムで読んでいた。小学校3,4年くらいで、たぶん最初に買ったマンガ(ひょっとしたらドラえもんだったかもしれん)だ。さらにこれがきっかけではじめてジャンプも読んだ。僕の場合はキャプ…

男はつらいよ 柴又慕情

前作がターニングポイントになるのかと思いきや、完全にいつもの寅に戻ってた。 あたらしいおいちゃんは思ってたより違和感なくてよかった。 歌子役の吉永小百合はヘタにみえた。 結婚の決意を寅に語る場面の涙はよくわからない。寅の気持ちに気づいたという…

羅針盤「むすび」

徐々に変化してきて、それが一つのところに到達したような枯れた感じがする。 最初羅針盤じゃなくて山本精一のソロ作品かと思ったが、よく聴いてみるとやはり羅針盤かな、と思えた。

古密教

気がつけば展示が明日までとなっていたので、あわてて奈良国立博物館へ。 作った人の気合が感じられる作品は何であれ、やはりいい。 おみやげに琵琶のストラップを買った。ちゃんと弦まではってる(弾けないけど)。

英会話修了

一年間の英会話が終わった。 最後の授業のトピックが"I had a great time! - saying goodbye"なんてすごい偶然!(入学時期は人によってばらばらなので) 奈良に戻ってきたのを機に習いはじめて転勤・転校・転職といろいろあったし、途中面倒になったことも…

男はつらいよ 寅次郎恋歌

第8作、ようやく1/6制覇…。 前半はそう思わなかったのだが、後半これまでの作風とかなり違ったものになった。 その雰囲気を作り出したのは1作目に続いての登場となった博の父(志村喬)。寅に自らの人生をふりかえりながら語るセリフがラストにしっかり効い…

勝鬨橋は渡らない

おととい、昨日と東京だった。 今回は新宿に泊まった。ひとりでうろうろする時間があることがわかっていたので。日本橋はどこにいくにも便利だったけどオフィス街でひとりうろうろするにはつまらなかった。ひさしぶりの新宿はおもしろかった。都庁方向へ伸び…

宇宙戦争

もちろんいろいろなメッセージをそこに読み取ることはできる。 でもスピルバーグの最近の作品はおもしろい映画を作ることこそが一番の目的であり、その要素として家族愛もはずせない、という程度なんだろうと僕はみた。 ただこの作品はトータルとしての完成…