幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

阪急電車 片道15分の奇跡

昔、関西ローカル(?)で阪急東宝グループ提供、関テレ制作のドラマ枠があった。低予算というかチープな作りに突っ込みながらたまにみていた。 この映画は同じような枠組みで作られているっぽかったので、あまり期待せずおもしろくなかったら途中でみるのを…

「マネーボール」と「その数学が戦略を決める」

ちょうど、これをみる前(もう2月のことだったが)に読んだ「その数学が戦略を決める」でも事例として紹介されていたので、興味深くみれた。 まず、映画としてみたときの感想。 心に響いたのは、ビリーが旧勢力からの抵抗に屈せず、新しいスカウティング方針…

「カラー図解でわかるジェット旅客機の操縦」

パイロットを目指すとか、フライトシミュレータやるとかいうわけではなく(笑)、単なる興味で読んだ本。 普段飛行機に乗ってると、なぜわざわざ反対方向に離陸してから旋回するのか?とか高度はどうやって決めてるのだろう?とか疑問に思うことがあるが、そ…

インビクタス/負けざる者たち

クリント・イーストウッド作品ということで上がってしまった期待値のためか、普通のよい映画、という感想にとどまった。 モーガン・フリーマンはじめキャストもよかったし、ラグビーのシーンも迫力があってよかった。何よりこの作品の元となったことはミラク…

"Running Lean"

これまでいろいろとスタートアップ関連の本を読んだけど、この本ほど腑に落ちたものはなかった。 (まっさらな状態でこの本を読んでそうなるのか、他の本も読んできたからそうなったのかはわからないけど。) 本書のすばらしいところは「リーン・キャンバス…

ワイルド7

原作は未読。 設定もおもしろいし、映像もよかったと思うのだけど、とにかく脚本がショボすぎる。 もったいない。 深田恭子もこの役にはあってない気がしたし。 原作読んだほうが、原作で補完できて楽しめるのだろうか。 エンドロールはおもしろかった。人質…