今月号のミュージックマガジンにのってたフィッシュマンズ関係者のインタビュー記事。
なんとなくではあるけど、ベースの柏原脱退などバンドとしてのバランスを失っていく過程が推測できてつらいものがあった。
その後でこのDVDをみたわけだが、「若いながらも歴史あり」のときとは佐藤伸治の雰囲気は明らかに違ってみえた。映像のせいかもしれないし、単にMCが少ない(編集のせいかも)からだけかもしれない。
けれど"IN THE FLIGHT"の前のMCで来年の夏以降ライブをまたやりたいとか、10年後誰が残っているかなんていう話をしている彼の表情を冷静にみることはできない。
これ目当てで買ったラストの"LONG SEASON"はやはりすごい。