幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

エリ・エリ・レマ・サバクタニ

久しぶりのメンズデー映画鑑賞だった。が、ありえないほどにくだらない映画だった。

これがたとえばMogwaiとか山塚アイの映画だというなら、ノイズであることを正当化するためだけみたいなつけたし程度の浅すぎる話も我慢する。けど肝心のノイズ音楽も普通というか古い感じだったのだ(中原昌也ってはじめて聴いたけど…こんなもんだったのか)。

途中何度も寝そうになったし、寝てた人もいた。何だろう、いったい何がこの映画を作る動機だったのだろう?最後までわからなかった。

カップルでみにきてた人は気の毒な気がする。僕の隣のカップルはなぜかスタッフロールの途中で男の方がさっさと席を立って出ていってしまい、女の方だけ残ってたけど大丈夫だったのだろうか…?

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