ここまで来たので、やはり本作もBlu-rayを購入した。あらためて見直したが、映画をみた直後にも書いたとおりの感想で、自分でもビックリするくらいさらに盛り上がらなかった。
アベンジャーズのエンドゲームもBlu-rayを購入したが(笑)、こちらは何回観てもすごい盛り上がるのに…。
やはり8の失敗がとにかく残念で、ただでさえ9部作の完結という期待がある中でマイナスから始めないといけなかったのが厳しかったのだろうか。
アベンジャーズと比べて感じたのだが、やはり映画のノリというか雰囲気にはその時代の映画全体に共通なものがあって、アベンジャーズは10年くらい前からの作品で違和感がなかった一方、本作はスター・ウォーズという流儀と今の時代の映画の雰囲気との間で中途半端になったようにも感じた。
ローグ・ワンみたいな独立路線に徹していればよかったのかもしれないが、おなじみのドロイドやクリーチャーたちのノリがただ古臭く感じてしまったのが悲しかった。