[下]ではトップマネジメント、小企業・中企業・大企業、M&A、多角化、成長、イノベーションをカバーしており、ここまで読めばいつでも社長になれる…ということはない(笑)
ただ「採用基準」の感想でも書いたが、社長の仕事って何だろう?という疑問に対する一つの答は得られた気がした。
これまで抜粋や紹介という形でふれてきたドラッカーの「マネジメント」だが、全巻を読み終えるとまったく違う印象を持った。 これまでの僕の読み方が悪かったのか、要約の仕方が悪かったのか、ようやくドラッカーの言っていることがハッキリとわかり、自分の仕事に活かせそうな気になった。 読んでよかったし、これからも時々は読むようにしたい。