iTunes Matchをポチったのは8/16だった。
最初のマッチングで数日かかることもある、とネットの記事にもあったのでなかなかプログレスバーが進まなくても我慢して放置していた。
が、8/18にどうみても止まってるし、パフォーマンスモニタでみても何もしていないようだったので、中断して、iCloud状況がエラーになっているファイルを削除したりしてリトライしてみる。
以後これを繰り返す。
このあたりネットで検索してやってみてたのだが(怪しい曲を消す、とかとりあえずiTune Matchアップデートすると再開してうまくいくとか…)、後から振り返ると、こんなことしなくてよかったと思う。あまり意味のないページばかりみてた。
何度かリトライしているうちに、8/23にはプログレスバーに表示される、マッチした曲数が表示されなくなり、代わりに明らかに何かの変数名が表示されるようになる。
なので、プログレスバーの長さでどれくらい進んでいるかをみるしかなくなった。
そのまま8月が終わり、9月のiPhone6のお披露目でiTunesがバージョンアップされることを希望に、やはり中断・リトライを繰り返す不毛な日々。
9/10、iTunesバージョンアップ!そして進んだ!と思ったのもつかの間、また止まる…。
曲数が少ないとちゃんと終わるらしいので、ライブラリがNASになっていて曲の読み込みが遅いのが問題かと考えて、NASからローカルディスク上にライブラリを移動させてリトライ。
確かにプログレスバーの進み方が早くなり、はじめてステップ2(照合)が終わる!
が、ステップ3でまた止まり。リトライするとまたステップ2で止まる!
ステップ2で止まるときもどの位置で止まるかはそのときによって違っていて、前回3,000曲目で止まっていても次には1,000曲で止まることもある。そのときには、「おそらくランダム順で曲を処理していて、未処理のファイルの時に止まる確率が高いのだ」と思い、一度全部照合が終わったら次はステップ2は通過できると思っていたのだが、違うようだ。
さらにネットを調べると、どうやらアップロードの帯域を制限してやるとうまくいくとのことで(この記事に感謝)、Speed Limitを入れてやったらあっさりうまくいった…。
たぶんこれが唯一の解だったのではないか。そしてそれがわかっているのだったら、iTunesにそういう対応を入れていて欲しかった。これが9/17のことだったので1ヶ月かかったことになる(その間、ウイスキーをMacに飲ませるなど、いろいろとあった…)。
とりあえずiTunes Matchが使えるようになり、iPhoneのライブラリをクリア(これは使用状況からミュージックを選んで削除できる)して、iCloudから聴きたい曲をダウンロードして聴けている。
一応バックアップのためにMacの方ですべての曲をiCloudからダウンロードしておいた(ライブラリはNASに戻した)。
iPhoneでときどき曲が2曲になってるものがあったり、何となくまだ不安定な気もするが…
新たに買ったCDのリッピング後はiTune Matchアップデートですぐにアップロードできたし、普通には使って行けそう。