II、IIIでそれぞれ上下巻になってびびってたのが、さらに上・中・下の3冊に増えた。
今回は主人公ローランドの過去の話、わかりやすい冒険劇で一気に読めた。
早撃ちのガンスリンガーがなかなか銃を使わなかったりやたら「後で○○はこれを後悔することになる」「それが○○をみた最後だった」とか先が読みたくなる仕掛けがあからさまだが、わかっててもつい怖いものみたさで読んでしまう。
「スタンド」のランドル・フラッグとアバゲイルの名前が出てきた。
ほんとに何でもありでどういう結末になるのか楽しみにはなってきた。