クラシックは好んで聴くわけではないが、劇的で大袈裟系のはハードロックにも通じるところがあってワーグナーなんかは好きだ。なかでも「トリスタンとイゾルデ」が大好きなので、楽劇はみたことないけど映画の方をみてみた。
ハラハラする場面もあるし、最後は少し泣けたしで悪くはなかったのだが、肝心の音楽に「トリスタンとイゾルデ」は使われてなくてがっかり…。
あともっとファンタジーっぽくてもよかったのでは?とも思った。
以下ネタばれあり。
楽劇では最後はイゾルデも後を追うと何かに書いてあったので、ラストでトリスタンが死ぬところでぐっと来たものがそのまま終わってしまって中途半端に感じた。
やっぱり楽劇をみてみなければ。