幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

Ryan Adams "Love Is Hell"

04-02-15_11-35.jpg周りではそれほど聴いている人はいないけど、評論家からは高評価、でもそこまでほめるほどか?というのが僕のライアン・アダムズ評。とはいえ曲は良いし雰囲気を持ったアーティストであることも確かで、WhiskyTownのCDに続いてこの訳ありEP2枚(最初1枚のアルバムで作られたのが暗いとかいう理由でお蔵入りになり、その後2枚に分割されて発売された)も買った。 WhiskyTownのときのよりもカントリーっぽさが抜けていて、普通のちょっと静かでポップな曲が多い。2(5)"English Girls Approximately"がカントリー色が強くて、この人ならではという感じ、2(7)"Hotel Chelsea Nights"はプリンスの"Purple Rain"路線の名曲。どの曲も聴きやすいので、誰にでもすすめられる2枚。