幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

金延幸子「み空」

04-06-08_00-39.jpgFranz Ferdinandとは対照的に古い(1972年の作品)はずなのに、まったくそういう気がせずに聴けた。 (1)あまりに素直な歌声に歌詞、これで一気にこのアルバムの世界に入り込んでしまった。(2)のイントロ、(1)の素直な歌声とはまた違った雰囲気でいきなり入ってくるボーカルがかっこいい。(5)は特にはっぴいえんどっぽい気がしたが、この曲だけ作曲が大滝詠一だった。(7)もの悲しげな詩と曲、歌声が好きだ。僕にとってのベストトラック。