幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

トーク・トゥ・ハー

このところわかりやすい映画ばかりみていたので、こういう映画も悪くない。

主人公マルコ役のダリオ・グランディネッティが、感受性豊かで優しい中年男をうまく演じていてよかった。

劇中映画の「縮みゆく恋人」やバレエのシーンなど、前衛的な場面もやりすぎずにいいアクセントになっていたと思う。

動くカエターノ・ヴェローゾをはじめてみれた。

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