2006-01-08 インストール 映画・テレビ 原作は読まなかったが、「蹴りたい背中」を読んでなんとなくわかってしまった気にはなった。 こういうのを20代以上の人が書いてたら、まずその時点で許せないと思う。 が、かといって綿矢りさみたいな17歳の女性が書いているとなると、今度はとてもあざといというか計算高い気がしてしまう。 ある意味、もうどうでもいい映画だった。 低予算だったのか、単に話にメリハリがなさすぎなのか、同じ音楽が繰り返し流れるのも気になってしまった。