幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

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原作は読まなかったが、「蹴りたい背中」を読んでなんとなくわかってしまった気にはなった。

こういうのを20代以上の人が書いてたら、まずその時点で許せないと思う。

が、かといって綿矢りさみたいな17歳の女性が書いているとなると、今度はとてもあざといというか計算高い気がしてしまう。

ある意味、もうどうでもいい映画だった。

低予算だったのか、単に話にメリハリがなさすぎなのか、同じ音楽が繰り返し流れるのも気になってしまった。