確かに(1)から音というか雰囲気が違う。(2)も今までとだいぶ違った、もやっとじゃなくてクリアな感じのリズムだ。
(3)のイントロもそうだけどどこか懐かしい(80'sかな)気もする。
そして(4)。IIのときに、ZEPPELINを意識しているならIIIは少し違う雰囲気のものになるのかもと思ったのだが、その印象を強く残す1曲だ。
ZEPPELINに限らず2枚で一気にその路線を突き進んだ分、次でちょっと抜いてくるというのはよくあることなのだろうけど。
I,IIと聴いてくるとちょっとずつの変化なので気がつきにくいが、IIIだけ聴いてみるとこれは何の音楽?って思うほどのすごいところにきてると思う。
しつこくZEPPELINになぞらえると、IVはさらに特別な1枚になるはず(といっても僕が好きなのはII,IIIなんだけど)。
楽しみだ。