幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

マッチポイント

会社終わってみにいくには上映時間がちょっと中途半端だったので迷ってたのだが、スカーレット・ヨハンソンみたさにやっとみにいった。

スカーレット・ヨハンソンは最高だった。

前半は何を考えているかわからない雰囲気の、大好きなパターン。後半はこれまでになく怒りわめき散らす場面が続き、声もダミ声っぽくなってて男を追い詰めていく感じがよく出ていたと思う。

以下はネタバレ。

ラストはとてもシャレていて、僕は好きだ。ただリングがどっちに落ちるか、という場面は最初からこっちに落ちそうだったのでもったいない気がした(こっちに落ちて残念、というだけじゃないと読めてしまったので)。

それと僕みたいにスカーレット・ヨハンソンをみて満足、というわけではない人は前半厳しいかも。