幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義前の会社を辞めたばかりの先輩のおすすめということで読んだ。 目新しいことが書いてあるわけではない(たいてい目新しいことばかりかいてるのはトンデモ系になってしまう)が、素直に読んでよかったと思えた本だった。 中でも心に残ったのは以下の文。 方法論というよりも、まず何をなすべきかということに最近考え込むことが多い僕にとってしばらく心にとどめておこうと思えた言葉だった。
「大きな問題を、これまでにない方法で解決して使命を果たすことを目標に掲げれば、最初から金儲けを目指すよりも、儲かる可能性はずっと高いのです。」 「人に対して言い訳をしなくてはいけないと感じたとしても、自分自身には言い訳をしてはなりません。本気で何かをしたいのなら、すべては自分にかかっているという事実を受け入れなければなりません。」