関西に住んでた同年代の人はみなわかると思うけど、じゃりン子チエのTVシリーズは中学生の頃見てたし、その後の再放送もやってると何となく見てしまうほど、何か身体に染み付いている。
この劇場版はTVシリーズに先駆けて公開されてたのは知ってたが、みたのははじめてだった。
ラストとヒラメちゃんがいないことを除けば、TVシリーズと同じくテツをはじめとする濃いキャラクターたちがチエの日常を引っ掻き回していくパターン。
何かを主張しているわけでもなく、どうということもないことだけど、何かおもしろい。たぶんこのノリがダメな人もいるとは思うけど。
声優陣がTVシリーズより豪華(小鉄とアントニオの声はやすきよ!だしマサル・タカシは紳助竜介、ぼんちも出てた)だった。でもTVシリーズの方がそれぞれ馴染みがあって好き。TVシリーズ、また全部みたい。