幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

壬生義士伝

新撰組に家族愛(それも小さな子まで出てくるし)、タイタニックみたいな回想形式で進む物語、これだけ揃えられたら泣くしかない。本当に泣いてしまった。でも中井貴一の一人芝居のところとか、後日談のところとかはしつこすぎ。今NHKでやっている新撰組と微妙にキャストがかぶっている(けれど役は別)のもちょっと変な感じだった。

泣ける映画だけど、ただそれだけの映画で終わってしまってる。