幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

ロード・トゥ・パーディション

ギャングの世界を背景に、3組の父と息子~ギャングの幹部マイケル・サリヴァントム・ハンクス)とその息子、マイケルを息子のようにかわいがるギャングのボス、ジョン・ルーニーポール・ニューマン)とその実の息子コナー~の関係が互いに相対立しながら物語が進んでいく。

ギャング映画かと思ってみたけどまったく違っていて、それぞれの父子の気持ちがじっくりと描かれていてラストはじーんと来た。とても好きな映画。

一つ文句をつけるとすればトム・ハンクス。演技はいいとは思うけど、もうちょっと魅力的な父親にみえるキャストでもよかったのでは?