幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

バートン・フィンク

コーエン兄弟作品ということ以外は予備知識なくみたこともあって、前半どういう方向へ話がすすむのかがまったく予想がつかなかった。

この青臭くて自分の世界に閉じこもり気味な作家の主人公を徹底して笑いものにするだけの話かな、と思ったあたりで急展開があってそこからなかなかよかった。

この重苦しい雰囲気は「バーバー」みたいだったけど、この映画の方がわかりやすかったかな。