幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

正月を総括

というほど大袈裟なものでなくて覚書程度に…。

ライスボウル松下電工の圧勝に終わった。立命が前半を捨てて後半のワンチャンスにかけていて、ぎりぎりロースコアの展開になっていたので意外な結末が期待できると思っていたのに残念だった。

気になったのは日本でのアメフト人気。バブルの頃に企業が競って「次はアメフト」といってた頃は追い風が吹いていたように思えたけど、今は甲子園ボウルなんかも中継はなくなって深夜での録画放送だけになってしまったり厳しいみたいだ。

NFLと比べてしまうと国内の試合なんて…という気もするものの、昼間に中継がみれたりして親しみやすくて入り口としてよいと思うのだけど。

事件、事故の多い年末年始だった。

自分が歳とって企業のありがちな行動パターンとかわかるようになったからか、実際に悪化してきているのかわからないが、マスメディアへの不信も今までにないくらいに強くなった。報道での情報操作みたいなのもあまりに露骨だし、災害で困っている人をやたら前面に押し出して感情に訴えかけてくるのも嫌だ。

助けてあげるから(大きく報道して援助をとりつけるとか情報を集めるとか)、視聴率アップに協力しろ、みたいな態度にしかみえない。そういうのを抜きにしてその人の力になってあげる度量もないのだろうか。