かわいそうな自分、悪いのは世の中という、自虐でありながら結局は自分が大好き!という路線全開の話なのかと最初戸惑った(フィクションとして読んで)。
僕にもそういう部分はあるけど、その路線は現実でも見飽きたので。
読ませる力があるせいか、あるいは嫌なものみたさだったか、あっと言う間に読めた。結末はよかったと思う。
ただやっぱり、文学って?芥川賞って?と思う作品だった。
かわいそうな自分、悪いのは世の中という、自虐でありながら結局は自分が大好き!という路線全開の話なのかと最初戸惑った(フィクションとして読んで)。
僕にもそういう部分はあるけど、その路線は現実でも見飽きたので。
読ませる力があるせいか、あるいは嫌なものみたさだったか、あっと言う間に読めた。結末はよかったと思う。
ただやっぱり、文学って?芥川賞って?と思う作品だった。