愛聴盤だった前作からひさしぶりの2ndアルバム。
期待たっぷりで聴いて、裏切られることはなかった。
ポップだけど他にはない音で別世界系なところが、かわらずいい。(1)Moon Songの最後のbeautiful daysのフレーズの繰り返し部分も頭に響いて気持ちいいし。
このcherie、音楽との距離がどういうものなのか興味がある。売れようという感じでもなければ趣味に走るようでもなく…。
プロデューサーのコンセプトなのかもしれないが、1stでもKing Crimsonのカバーをやってたりしてよくわからない。そういえば前回の初回限定特典は仮面付のCherieの紙人形、今回のCDではケースに黒い小さな玉がいくつか入っていて振ると音がなる。
そういうカテゴライズを拒むような部分も好きなんだけど。