1日だけの会議で無事帰国。
帰国の日は空港に早く着いたので上海市街に行った。
上海マグレブ(リニアモーターカー)で空港から上海市街へ行った。時速430kmは確かに速くて、短い時間だったけどそのまま飛ぶんじゃないかと思えた。対向車とのすれ違いが車両が短いこともあってボン!と一瞬だったのも印象的だった。
その後地下鉄に乗って中心部へ向かった。地下鉄は台湾のに似てたけど液晶ディスプレイもついてた(やたらノイズが入ってたのが気になったけど)。券売機はBARTっぽいが、ICカードでタッチで通れる改札もあったりして思ってた以上に今の日本と変わらない気がした。
マグレブも地下鉄も手荷物検査があった。
テレビや地下鉄車内の広告をみても今の日本とあまり変わらない。
あと意外だったのは欧米礼賛みたいなのは日本だけのことと思ってたけど、外人モデルや英語もたくさんみかけたこと。上海だからなのかもしれない。
ただ、妊婦に席を譲る人もいる一方で、電車に乗る時に降りる人よりも先に乗り込もうとするのが普通みたいだったり違うところもたくさんあった。また地下鉄をおりて地上へ出るとすごくホコリっぽく(黄砂なのか?)目がチカチカしてきたり、地方から来たと思われる同じ帽子をかぶった団体客なんかみてるとやっぱり中国という感じ。
話題のこいつもあちこちでみた。
ゆるキャラなのかと思ってたが、悪者をやっつけるビデオが流れてた。
アメリカの協業先のCEOがこれまで日本語は勉強しようとしてなかったのに、中国語の勉強をはじめたという事実からも今の中国の勢いを思い知らされた。
正直今まではあまり関心のない国だったが、上海だけとはいえ行ってみるとあれこれ興味が湧いてきた。
行きは飛行機で2時間、帰りは1時間半、時差は1時間なので時間的には国内出張と変わらなかった。