4年間使ったMacBook Pro(15インチ)
その間Leopard→Snow Leopard→LionとOSをアップグレード、RAMを2GB→4GBに増設、とやってきたがいろいろと不満も出てきてて買い替えを検討していた。
不満だった点は以下のとおり。
(1)15インチディスプレイは大きくて良いのだが、最近のPCや携帯の高精細画面に慣れると解像度のわりに無駄に大きく感じるようになった。
(2)Xcode使ったり仮想マシンでWindowsやLinux使うにはRAM4GBでも苦しい。
(3)普段使っているキャリーバッグに入らない。持ち出すときは手提げカバンに入れてたのだが、もう少し小さいカバンにも入って欲しい。
(1)(2)のことを考えると、MacBook Proの15インチでディスプレイを高精細(Retinaは考えなかった)にカスタマイズするのもよさそうだったが、(3)も何とかしたかったので結局13インチのMacBook Airにした。CPUはCorei7、RAMは8GB、キーボードはUSにカスタマイズした。ストレージサイズはそのままで250GB。
2週間ほど環境移行しながら使った感想は以下のとおり。
良い点:
- 性能的にMBPより少し速いくらいかと思ったが、SSDのおかげか体感はそれより速くて快適。
- 軽いし小さいし、これならいつでも持ち出せる。ディスプレイのDPIもちょうどいい感じ。
残念な点:
- 店でさわって覚悟はしてたが、やはりキーボードは残念。ユニボディ前の方が絶対によかった。
- 新トラックパッドも覚悟はしてたが、まだ慣れない。特にクリックのときに指がずれて違うところをクリックしてしまうのがイラッとくる。
全体的には良い点が圧倒的なので満足してる。
移行について:
移行を手動でやってるのが意外に面倒。今回せっかくなのでMac portsは卒業してHomebrewにしてみた。あとVirtualBoxもやめてVMwareにしてみた。