幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

ハングリー・ラビット

ハングリー・ラビット [Blu-ray]雰囲気だけで中身があまりない映画だった…。 以下、ネタバレあり。 原題は"Seeking Justice"なのだが、まったくそういう重みは感じられない。 ハングリー・ラビットがキーワードの組織とそれに巻き込まれた主人公が繰り広げるアクション・サスペンス映画なので、むしろ邦題の方が内容には忠実な気がする。 実体がわかるにつれて、この組織がどんどん間抜けなものに見えてきてしまうのも残念だった。