アホ、アホ、アホすぎ(笑)と思わず笑ってしまう場面は多かったが、映画としてみるととっ散らかりすぎとは思った。
同じクドカン監督作品の「真夜中の弥次さん喜多さん」もそうだったが、あっちの方がリアルへの渇望的なものがわかった気がした。
以下、よかったところと今ひとつだったところ。
よかったところ:
- とっ散らかりすぎという印象の一因になってるエンケン(おじいちゃん)エピソードだが、それでもエンケンの歌は嬉しかった。
今ひとつだったところ:
- 草彅剛はやはり軽すぎた。
- 「息もできない」のヤン・イクチュン、単なる小太りのおっさんにしかみえない…。どうしたのか?最初気づかず、「クソ野郎!」でようやくわかるほど、違ってた。
エンケン以外どうでもよかったという感想になってしまった…。