痛恨、これ前にみてた…。しかもその時も最悪という評価。
原作も読んだことだし、改めて感想をと思ったけどやっぱり最悪という評価に変わりはなし(笑)
以下、ネタバレあり。
自分の未来をみて、記憶を消された未来の自分を、謎解きのようなガラクタで巧妙に導いていくところが原作の読みどころなのだが、そこが全く活かされていない。
結局、ガラクタは中途半端にしか役に立たず、単なる技術者のはずのベン・アフレックとKillBillでの演技を思わせるユマ・サーマンの超人的な戦闘力に頼って事態を打開していくのみ。
鳥が飛ぶシーンでまさか、と思ったが監督はジョン・ウー。
この原作で監督ジョン・ウー、主演ベン・アフレックという時点で破綻していた作品だった。