幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

「火星の人」

オデッセイの原作。映画で感じた都合よすぎなところが、もう少し細かく解説されていて、あたらめてワトニーすげー!(特に嵐の大きさと方向を予測する問題を解くところとか)となった。面白かった。

ワトニーを救うために、最悪のシナリオと対策を設定しつつ作戦を変更するアレス3の仲間の話は涙が出そうに。

 

ただ、やはり善い人と組織しか出てこなくて、ファンタジーっぽくなってるのが惜しい。いや、自分たちが生きている世界はこういう世界だって思いたいけど。