幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

グラン・プリ

F1レースを舞台とした群像劇。

レースシーンの迫力(本当によく撮れていて、一方で無駄に長い、気持ちはわかるけど…)と事故などの劇的な展開に比べて、それぞれのドライバーのドラマは意外と地味。

そのコントラストも含めて、味わいのある作品だった。

三船敏郎が日本から参戦しているヤムラの社長(本田宗一郎がモデルか)役で出ている。