幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

バリー・リンドン

ストーリーはもともと長い小説を映画の長さに凝縮したとのことで、ナレーションで一気に話が進むなど、ダイジェスト的な印象。

それでもキューブリックの映像へのこだわりが楽しめる作品だった。照明は蝋燭の光だけで撮影したということで、凝った衣装と合わせて、当時にタイムスリップして見える世界はこんな感じだったのだろうか?とあれこれ考えるのが楽しかった。