ローグ・ワンの感想にも書いたけど、もともと軽いノリのあるスター・ウォーズ本編に比べてこのサイドストーリーは本当に重たい。
本作は反乱軍が創設されるまでの流れと、アンドーが帝国への反感を募らせて、それに絡んでいく過程が描かれている。
第8話最後でルーセンが語る反抗活動で失ったものと覚悟、シーズンファイナルでの反抗のマニフェストとマーヴァの演説、どれもがとにかく重たい。
ましてやどうしても現在の世界情勢を思わずにはいられず、すごく盛り上がったファイナルだったが、それらの言葉が自分にも向けられているようで純粋に楽しむことは難しかった。