Kindleでやたらセールになっていたこともあって、ディックばかりを読んでいるのだが、ハードなSF系という以前抱いていたイメージはあまりない。 本作も、主人公が突然自分が存在しない世界に迷い込んでしまい早い展開でページが進むのだが、このカラクリ自体…
何気ないことから、現実と信じていたものが崩れていく感覚は大好きなので、おもしろかった。 以下、ネタバレあり。 ただ、レイグルが新聞コンテストに勝ち続けているというのは、そもそも普通の状況ではなかった。 ルナティック(月の植民者)と地球との戦争…
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