幻覚ギター

みた映画、きいた音楽、よんだ本。

プレッジ

ショーン・ペン監督作品。悪く言えば何が言いたかったのかがぼやけている、でもそのおかげでぎりぎりでだけど、うまく深みというか余韻といったものを出せていると思った。理詰めで突き詰めていってもそのとおり正しいことができるとは限らない、この世の皮肉な面が描き出されている。

ミッキー・ローク、久しぶりにみたけど雰囲気かわってた。「パリ、テキサス」のハリー・ディーン・スタントンがちょびっと出てた。